・身体障害者手帳
・療育手帳
・精神障害者保健福祉手帳
いずれの手帳をお持ちの場合でも障害者総合支援法の対象になります。
身体障害者手帳の障害分類には、視覚障害や聴覚障害、肢体不自由のほか心臓や腎臓などの内臓の機能障害、免疫機能障害なども含まれます。
精神障害者保健福祉手帳の障害分類には、代表的な精神疾患である統合失調症や気分障害などに加え、発達障害も含まれています。
・鉄道やバスの割引がある(都営交通に至ってはタダになります!)
・いろいろな施設への入場料が無料になったり、割引されたりすることがある(ご本人だけでなく、付き添いの方1名まで効果が適用されることが多くあります)
・障害者雇用で働くことが可能になる(配慮を受けながら働くことができるようになるので、長く続けやすくなります)
・申請に煩雑な手続きが必要なこと
・数年おきに更新が必要な場合もあること
・世間体が気になる
障害者として認定されることへの抵抗、周囲から理解を得られないのではないかといった不安を感じる方も多くいらっしゃいます。
障害者手帳を取得することで受けられるメリットは非常に大きいですが、人によっては大きな抵抗感を抱くことにもなるでしょう。障害者だからといって必ず手帳を申請しなければならないということでもないので、メリットとデメリットを照らし合わせて、申請するかどうか、身近な人や専門家に相談しながら時間をかけて決めていくのも良いでしょう。
エヌフィットでは、障害者手帳の申請や、より詳しい解説のための講座も行っています!個別の面談も随時承っております。もっと深く知りたい、サポートしてほしいという方は、「お問い合わせ」ボタンから見学のお申し込みをされてください。